“手造り布人形 みの里”の布人形は昔懐かしいお爺さん、お婆さんの日常の暮らしをモチーフに創作した和みある布人形で、顔・手・足、指の一本一本まで全て布でつくられています。着物は『広島県備後地方伝統の備後絣』を着付けた本物志向で手造りだからこそ絣の持つ独特の風合いや人形が醸し出す柔らかな雰囲気を楽しむことができます。ほっこりと優しい笑顔のお婆さんとハゲ頭が特徴のお爺さんなど一針一針に想いを込めて心温まる布人形を創作しています。
備後絣とは江戸時代末期から受け継がれている歴史ある織物で、『広島県指定伝統工芸品』に登録されている日本三大絣の一つです。 木綿100%の藍染で今なお愛好者の多い織物です。
お爺さん、お婆さんが持つ鍬や鎌は本物感をだすため金物を加工し、塗装を施し製作しています。竹篭は竹の産地の大分県で製作し、草履も職人の手により一足一足を丁寧に編み上げています。
広島県備後地方伝統の備後絣を着付けた本物志向の布人形。手造りだからこそ、絣の持つ独特の風合いや、人形が醸しだす柔らかな雰囲気を楽しむことができます。
お部屋のインテリアには勿論、結婚や新築のお祝い、長寿の祝いや敬老の日などの贈り物として幅広くご利用いただいています。また、布人形の持つ風貌に心和ませケアハウスで生活されている方からも喜びの手紙が数多く寄せられています。